オムロンのチューブレス上腕式血圧計を探していると、「HEM-7600T」と「HCR-7608T2」というよく似たモデルが見つかります。
見た目が似ているだけでなく、どちらもスマホアプリ「OMRON connect」に対応しているため、「何が違うの?」「HCR-7608T2はHEM-7600Tの後継機?」「今から買うならどっち?」と迷いますよね。
結論からいうと、HEM-7600TとHCR-7608T2は、測定方式・サイズ・重さ・対応する腕周・スマホ連携など、主要な仕様がほぼ共通しています。
分かりやすい違いは発売時期とカラー展開です。また、現在購入するなら販売価格や在庫状況も比較して選ぶのがポイントになります。
この記事では、HEM-7600TとHCR-7608T2の違いを比較し、それぞれどんな人に向いているのか分かりやすく紹介します。
HEM-7600TとHCR-7608T2の違いを比較
まずはHEM-7600TとHCR-7608T2の主な仕様を比較してみましょう。
| 比較項目 | HEM-7600T | HCR-7608T2 |
|---|---|---|
| シリーズ | HEM-7600シリーズ | HEM-7600シリーズ |
| 発売 | 2017年 | 2023年2月28日 |
| カラー | ブラック・ホワイト | ブラック系 |
| 測定方式 | オシロメトリック法 | オシロメトリック法 |
| 血圧測定範囲 | 40~260mmHg | 40~260mmHg |
| 脈拍数 | 毎分40~180拍 | 毎分40~180拍 |
| 本体質量 | 約240g(電池含まず) | 約240g(電池含まず) |
| 外形寸法 | 幅約120×高さ約85×奥行き約20mm | 幅約120×高さ約85×奥行き約20mm |
| 対象腕周 | 22~42cm | 22~42cm |
| Bluetooth | 対応 | 対応 |
| OMRON connect | 対応 | 対応 |
| 電源 | 単4形アルカリ乾電池×4 | 単4形アルカリ乾電池×4 |
| 電池寿命 | 約300回 | 約300回 |
| 利用人数 | 1人用 | 1人用 |
こうして比べると、血圧計としての基本仕様にはほとんど差がないことが分かります。
オムロン公式でも、正しい使い方を「HEM-7600T(HCR-7608T2)」として同じページで案内しています。
そのため「新しいHCR-7608T2の方が血圧測定機能が大幅に高性能になった」と考えるより、同じHEM-7600シリーズの近いモデルとして比較する方が分かりやすいでしょう。
HEM-7600TとHCR-7608T2は基本性能がほぼ同じ
型番は違いますが、HEM-7600TとHCR-7608T2には共通点が非常に多くあります。
どちらもHEM-7600シリーズ
まず知っておきたいのが、HCR-7608T2も販売名では「オムロン 上腕式血圧計 HEM-7600シリーズ」に含まれていることです。
HEM-7600Tとはまったく別系統の血圧計というわけではありません。
オムロンのサポートページや技術資料でも、HEM-7600TとHCR-7608T2が一緒に扱われています。
サイズと重さも同じ
HEM-7600TとHCR-7608T2は、どちらも本体質量が約240g(電池含まず)です。
外形寸法もカフを除いて幅約120×高さ約85×奥行き約20mmと共通しています。
一般的な上腕式血圧計のように本体と腕帯をチューブでつなぐ構造ではなく、腕帯と本体を一体化しているのが大きな特徴です。
対応する腕周も22~42cmで同じ
どちらも対象腕周は22~42cmです。
HEM-7600TからHCR-7608T2へ変更したことで、対応する腕の太さが大きく変わったわけではありません。
どちらもチューブレス
HEM-7600TとHCR-7608T2は、どちらも本体とカフが一体になったチューブレスタイプです。
本体と腕帯をつなぐチューブを扱う必要がなく、腕に巻いて測定できます。
毎日の血圧測定では「取り出す→測る→片付ける」という作業を繰り返すため、コンパクトさを重視する人には魅力のある形です。

違い① HEM-7600TとHCR-7608T2は発売時期が違う
大きな違いのひとつが発売された時期です。
HEM-7600Tは2017年に登場したモデルです。
一方、HCR-7608T2は2023年2月28日に発売されました。
| モデル | 発売時期 |
|---|---|
| HEM-7600T | 2017年 |
| HCR-7608T2 | 2023年2月28日 |
そのため、発売時期だけを見るとHCR-7608T2の方が後から登場したモデルです。
ただし、先ほどの比較表の通り、測定範囲やサイズ、重さ、対応腕周などの主要仕様は共通しています。
「発売が新しい=血圧測定の基本性能が大幅に違う」という比較ではない点は押さえておきたいところです。
違い② カラー展開が違う
カラーを重視するならHEM-7600Tに明確な違いがあります。
HEM-7600Tには、
- HEM-7600T-BK(ブラック)
- HEM-7600T-W(ホワイト)
があります。
オムロン公式の使い方ページでも、ホワイトはHEM-7600Tのみの取り扱いと案内されています。
そのため、「血圧計は白がいい」という人ならHEM-7600T-Wが分かりやすい選択肢になります。
反対にブラック系を選ぶ場合は、カラーよりも購入時点の価格や在庫状況を比較した方が選びやすいでしょう。

HEM-7600TとHCR-7608T2はどちらもスマホ連携できる?
HEM-7600TとHCR-7608T2は、どちらもBluetooth通信に対応し、「OMRON connect」で血圧データを管理できます。
測定した血圧データをスマートフォンへ転送して、血圧の変化を確認できるのが特徴です。
そのため、
- 毎回手書きで血圧を記録するのが面倒
- 過去の測定データをスマホで確認したい
- 血圧の変化を継続して管理したい
という人なら、どちらを選んでもスマホ連携機能を利用できます。
「HEM-7600Tは古いからスマホ連携できないのでは?」と心配する必要はありません。
チューブレスとスマホ連携の両方を重視するなら、まずはHEM-7600Tの現在の販売価格を確認してみると比較しやすいです。
HEM-7600TとHCR-7608T2は家族・2人で使える?
HEM-7600TとHCR-7608T2は、どちらも1人用の血圧計です。
ここは「夫婦で使いたい」と考えている人が特に注意したいポイントです。
オムロンでは、HEM-7600TとHCR-7608T2を1人用血圧計として案内しており、1人用の血圧計を複数人で利用することはできないとしています。
また、OMRON connectで1台のスマートフォンに管理できるのも1ユーザーの測定記録です。
そのため、
- 夫婦2人の血圧をそれぞれ管理したい
- 家族で1台を共有したい
- 2人分の測定データを分けて保存したい
という用途なら、最初から2人分の記録に対応した別の血圧計を検討した方がよいでしょう。
HEM-7600TとHCR-7608T2は、自分専用の血圧計として毎日の測定データを管理したい人向けと考えると分かりやすいです。
HCR-7608T2はHEM-7600Tの後継機?
HCR-7608T2はHEM-7600Tより後に発売された同じHEM-7600シリーズのモデルですが、「HEM-7600Tの後継機」とだけ考えるより、同シリーズの後発モデルとして見るのが適切です。
HEM-7600Tは2017年、HCR-7608T2は2023年に発売されています。
一方で、オムロン公式では現在も正しい使い方を「HEM-7600T(HCR-7608T2)」として共通で案内しています。
さらに、測定方式、測定範囲、サイズ、重量、対象腕周、電池などの基本仕様も非常によく似ています。
そのため「HEM-7600Tの後継機を探しているから、HCR-7608T2なら機能が大きく進化しているはず」と考えて選ぶより、現在の販売価格やカラー、入手しやすさを含めて比較する方が現実的です。
HEM-7600Tがおすすめなのはこんな人
HEM-7600Tは、カラーを選びたい人や、現在お得に購入できるHEM-7600Tを見つけた人に向いています。
- ホワイトのチューブレス血圧計が欲しい
- HEM-7600Tのデザインが気に入っている
- OMRON connectで血圧を管理したい
- 販売価格を比較してお得ならHEM-7600Tを選びたい
特にHEM-7600T-Wのホワイトを選べるのはHCR-7608T2との分かりやすい違いです。
ブラックのHEM-7600T-BKを検討している場合は、HCR-7608T2との価格差も確認してから決めるとよいでしょう。
HEM-7600T-BKの現在の販売価格や在庫は、楽天市場で確認できます。
HCR-7608T2がおすすめなのはこんな人
HCR-7608T2は、後から発売されたモデルを選びたい人や、現在流通している商品から選びたい人に向いています。
- 2017年発売のHEM-7600Tより後に登場したモデルを選びたい
- チューブレスの上腕式血圧計が欲しい
- OMRON connectで血圧データを管理したい
- ブラック系のカラーで問題ない
- HCR-7608T2を購入しやすい販売店で見つけた
HCR-7608T2だから測定範囲やサイズが大きく変わるわけではありませんが、2023年に発売された同シリーズのモデルを選びたいという人には候補にしやすいでしょう。
HCR-7608T2の価格やポイント還元も確認して、HEM-7600Tと比較してみてください。

HEM-7600TとHCR-7608T2ならどっちを選ぶ?
基本性能が非常によく似ているため、カラーと現在の販売条件で選ぶのが分かりやすいです。
| 重視すること | 選びやすいモデル |
|---|---|
| ホワイトが欲しい | HEM-7600T-W |
| ブラックが欲しい | HEM-7600T-BK/HCR-7608T2を価格比較 |
| 後から発売されたモデルを選びたい | HCR-7608T2 |
| 価格を重視したい | 購入時点で安い方を比較 |
| スマホで血圧を管理したい | どちらも対応 |
| 夫婦2人で使いたい | どちらも1人用なので別モデルを検討 |
特にブラックを検討している場合、主要仕様だけを見てHEM-7600T-BKとHCR-7608T2のどちらか一方に絞る必要性は高くありません。
購入するときの本体価格だけでなく、送料やポイント還元、在庫も含めて比較すると選びやすいでしょう。
HEM-7600TとHCR-7608T2についてよくある質問
HEM-7600TとHCR-7608T2は測定範囲が違いますか?
どちらも血圧の測定範囲は40~260mmHg、脈拍数は毎分40~180拍です。測定方式もオシロメトリック法で共通しています。
HEM-7600TとHCR-7608T2のサイズは同じですか?
どちらもカフを除く外形寸法は幅約120×高さ約85×奥行き約20mm、本体質量は電池を除いて約240gです。
HEM-7600T-BKとHCR-7608T2の大きな違いは?
基本仕様は非常によく似ています。分かりやすい違いは発売時期で、HEM-7600Tは2017年、HCR-7608T2は2023年に発売されています。購入時には販売価格や在庫状況も比較しましょう。
HEM-7600T-Wは何が違いますか?
HEM-7600T-Wはホワイトカラーです。オムロン公式でも、ホワイトはHEM-7600Tのみの取り扱いと案内されています。白いチューブレス血圧計を選びたい人には大きな違いになります。
HEM-7600TとHCR-7608T2はスマホなしでも使えますか?
どちらも血圧測定そのものをスマホだけで行う製品ではありません。スマホ連携を利用する場合は、OMRON connectへ機器を登録して測定データを転送します。
HEM-7600Tは2人で使えますか?
HEM-7600TとHCR-7608T2はいずれも1人用です。夫婦など複数人で測定記録を分けて管理したい場合は、2人用の血圧計を検討しましょう。
HCR-7608T2はHEM-7600Tの後継機ですか?
HCR-7608T2はHEM-7600Tより後に発売された同じHEM-7600シリーズのモデルです。ただし、オムロン公式の案内を踏まえると、単純に「後継機だから基本性能が大幅に向上した」と考えるより、同シリーズの後発モデルとして比較するのが分かりやすいです。
HEM-7600TとHCR-7608T2はどちらも電池式ですか?
はい。どちらも単4形アルカリ乾電池4個を使用し、メーカーの試験条件による電池寿命は約300回です。
まとめ
HEM-7600TとHCR-7608T2は型番が異なりますが、どちらもHEM-7600シリーズで、測定方式・測定範囲・サイズ・重量・対象腕周・スマホ連携など主要な仕様は非常によく似ています。
主な違いとして押さえておきたいのは、次の点です。
- HEM-7600Tは2017年発売
- HCR-7608T2は2023年発売
- HEM-7600Tにはブラックとホワイトがある
- ホワイトはHEM-7600Tのみ
- どちらもOMRON connectに対応
- どちらも1人用
そのため、ホワイトが欲しいならHEM-7600T-W、ブラックならHEM-7600T-BKとHCR-7608T2の現在の価格や在庫を比較するという選び方が分かりやすいでしょう。
基本性能が近いからこそ、型番だけで決めるのではなく、購入時点の販売条件まで確認して選んでみてください。
後から発売されたHCR-7608T2を選びたい方は、楽天市場で現在の価格と在庫を確認できます。


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