2026年9月17日放送の「ひるおび」で紹介された、京都の老舗「開化堂(かいかどう)」の茶筒。
番組を見ていて、蓋がゆっくりと閉まっていく様子に「この茶筒、普通のものと何が違うの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
開化堂は1875年(明治8年)創業。100年以上前から基本的な作り方を変えず、現在も職人の手仕事によって茶筒を作り続けています。
ただ、実際に買おうと思って値段を見ると、「茶筒としては結構高いな……」と感じるかもしれません。
そこでこの記事では、ひるおびで登場した銅・真鍮・ブリキの茶筒を中心に、開化堂が人気の理由や値段、素材による違い、経年変化、お手入れ方法、取扱店まで詳しく紹介します。
「長く使うならどれがいい?」と迷っている方も、ぜひ参考にしてください。
2026年9月17日放送の「ひるおび」で紹介された、京都の老舗「開化堂(かいかどう)」の茶筒。
番組では銅・真鍮・ブリキの平型200gが登場し、職人の手仕事で作られた美しい茶筒が気になった方も多いのではないでしょうか。
特に印象的なのが、蓋を合わせるとすーっとゆっくり閉まっていく精密なつくり。さらに、銅や真鍮は使い込むほど色合いが変わり、自分だけの風合いに育っていくのも魅力です。
ただ、実際に値段を見てみると「普通の茶筒よりかなり高いけど、それだけの違いがあるの?」「銅・真鍮・ブリキならどれを選べばいい?」と迷いますよね。
この記事では、ひるおびで紹介された開化堂の茶筒について、人気の理由や値段、銅・真鍮・ブリキの違い、経年変化、お手入れ方法、取扱店まで詳しく調べました。
まず実際の商品や現在の価格を見てみたい方は、楽天市場で開化堂の茶筒をまとめて確認できます。
ひるおびで紹介された開化堂の茶筒はこれ
2026年9月17日の「ひるおび」では、「食卓彩る一生モノ」として京都の開化堂が取り上げられました。
番組で紹介されたのは、次の3種類の平型200gです。
- 銅 平型200g
- 真鍮 平型200g
- ブリキ 平型200g
形はよく似ていますが、外側に使われている素材が違うため、色合いや経年変化にも違いがあります。
開化堂の茶筒を初めて買うなら、この「素材選び」がひとつのポイントになりそうです。
開化堂とは?京都で150年以上続く茶筒の老舗
開化堂は、1875年(明治8年)に京都で創業した茶筒の老舗です。
当時、英国から輸入されるようになった錻力(ブリキ)を使い、茶筒づくりを始めました。
現在でも一貫して手づくりを続けていて、開化堂によると茶筒が完成するまでの工程は130余り。
大量生産の保存容器とは違い、ひとつひとつ職人が調整しながら仕上げていきます。
見た目はとてもシンプルですが、そのシンプルな筒の中に長年受け継がれてきた技術が詰まっているんですね。

開化堂の茶筒はなぜ人気なの?
開化堂の茶筒について調べると、必ずといっていいほど出てくるのが「蓋がゆっくり閉まる」という特徴です。
ただ、魅力はそれだけではありません。
蓋がゆっくり閉まるほど精密に作られている
開化堂の茶筒は高い気密性を持ち、蓋と胴の継ぎ目を合わせて手を離すと、中の空気をゆっくり外へ逃がしながら蓋が自然に下がっていきます。
力を入れて押し込むのではなく、すーっと静かに閉じていくのが特徴です。
毎日お茶を入れるたびに使うものだからこそ、こうした動きそのものに愛着を感じる人も多そうですね。
100年以上変わらない作り方で手づくりされている
開化堂では、100年以上前から基本的に同じ工程・同じ作り方で茶筒を製造しています。
安価な茶筒と比べると値段は高くなりますが、単にブランド名だけで価格が高いわけではありません。
約130もの工程を経て職人が仕上げることも、開化堂の茶筒を考えるうえで知っておきたいポイントです。
使うほど色合いが変わっていく
そして、開化堂らしさを感じられるのが経年変化です。
新品の状態をずっと保つというより、毎日使いながら少しずつ色や光沢が変わっていきます。
買った日が完成ではなく、何年も使いながら自分の茶筒に育てていく。そんな楽しみ方ができる道具です。
開化堂の銅・真鍮・ブリキの違いは?どれを選ぶ?
ひるおびで紹介された3種類の中から選ぶとき、迷うのが「銅・真鍮・ブリキのどれにするか」ですよね。
大きな違いを整理すると、次のようになります。
| 素材 | 見た目の特徴 | 経年変化の目安 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 銅 | 赤みのある銅色 | 約2〜3週間から変化 | はっきりした経年変化を楽しみたい |
| 真鍮 | 上品な黄金色 | 約1か月から変化 | 落ち着いた華やかさが好み |
| ブリキ | シンプルな銀色 | 約半年〜1年から変化 | すっきりした見た目が好み |
※経年変化が現れ始める時期は開化堂が案内している目安です。使用環境や触れ方などによって実際の変化は異なります。
銅|経年変化をしっかり楽しみたい人
銅は、新品のときの赤みを帯びた色合いが印象的です。
開化堂によると、新品から約2〜3週間ほどで色の変化が現れ始めます。
毎日触れて使っていくことで光沢や色合いが変わっていくので、「せっかく開化堂を買うなら経年変化も楽しみたい」という方には気になる素材でしょう。
真鍮|上品な色合いを楽しみたい人
真鍮は、金色に近い上品な色合いが特徴です。
新品から約1か月ほどで変化が現れ始め、使い込むことで独特のツヤや風合いが出てきます。
銅ほど赤みがなく、食器やキッチン用品とも合わせやすいので、見た目を重視して選びたい人にも候補になります。
ブリキ|シンプルな見た目が好きな人
ブリキは銀色で、3素材の中ではもっともすっきりした印象です。
経年変化が現れ始める目安も約半年〜1年と、銅や真鍮よりゆっくりです。
「派手な色よりシンプルな茶筒がいい」「ゆっくり育てていきたい」という人なら、ブリキもチェックしておきたいですね。
開化堂の茶筒の値段は?普通の茶筒より高い?
開化堂の茶筒を検討するとき、やはり気になるのが値段です。
たとえば2026年9月時点で、三越伊勢丹オンラインストアでは開化堂の真鍮200gが25,300円(税込)で販売されています。
また、2026年8月に紹介された銅の平型200gも25,300円(税込)でした。
一般的な茶筒と比較すれば、決して気軽に買える価格ではありません。
だからこそ、「テレビで紹介されたから」という理由だけで決めるのではなく、職人による手づくりや経年変化、長く使えることまで含めて自分が価値を感じるかで判断したいところです。
開化堂の茶筒は経年変化するとどうなる?
「開化堂 茶筒」で調べている人にぜひ知ってほしいのが、素材による経年変化です。
開化堂では、茶筒を毎日手のひらで全体的になでるように使うことを案内しています。
手で触れることで、少しずつ素材特有の光沢やツヤが現れてきます。
銅の経年変化
銅は3素材の中でも比較的早く変化が現れ、約2〜3週間がひとつの目安です。
新品の明るい銅色から、使い込むにつれて深みのある色合いへ変化していきます。
真鍮の経年変化
真鍮は約1か月ほどから変化が現れ始めます。
最初の明るい黄金色とは違った、落ち着いた風合いやツヤを楽しめるようになります。
ブリキの経年変化
ブリキは変化が比較的ゆっくりで、約半年〜1年が目安です。
短期間で大きく変わるものより、時間をかけてじっくり使いたい人に向いています。
新品の色を維持することを第一に考える人より、「変わっていくことも含めて楽しみたい」人に合う茶筒と考えると分かりやすいでしょう。

開化堂の茶筒にデメリットはある?
魅力の多い開化堂ですが、誰にでもおすすめできるわけではありません。
一般的な茶筒より価格が高い
まず考えたいのは価格です。
茶葉を保存することだけが目的なら、もっと安価な保存容器や茶筒もたくさんあります。
開化堂の場合は、保存する道具としての機能だけでなく、職人の手仕事や使い心地、経年変化まで含めて価値を感じられるかがポイントになります。
素材の色が変化する
経年変化は開化堂の大きな魅力ですが、新品の色合いをずっと維持したい人にとっては注意点にもなります。
特に銅や真鍮は比較的早い段階から変化が始まります。
水洗いできない
開化堂の茶筒は水気に弱いため、水洗いはしません。
濡れた手で触れることも避け、水分がついた場合は柔らかい乾いた布ですぐに拭き取ります。
食洗機で気軽に洗える保存容器を求めている人とは、使い方がかなり違います。
開化堂の茶筒の口コミ・評判は?
開化堂の茶筒は高価な商品なので、購入前には実際に使っている人の口コミも確認しておきたいところです。
ただし、口コミを見るときは「高級感がある」「おしゃれ」といった感想だけで決めるのではなく、次のポイントを確認してみてください。
- 蓋の開け閉めの使い心地
- 実際のサイズ感
- 購入後の色の変化
- 茶葉を入れたときの使いやすさ
- 価格に対して満足できたか
特に開化堂の場合、購入直後だけでなく何年も使っている人の感想が参考になります。
楽天市場で探す場合も、商品価格だけでなく販売店の情報や購入者レビューまで確認して比較すると安心です。
開化堂の茶筒のお手入れ方法
「高価な茶筒だから、お手入れも大変なのでは?」と思うかもしれませんが、普段から特別な磨き作業をするわけではありません。
普段は手のひらで全体をなでる
開化堂では、毎日茶筒全体を手のひらでよくなでることを案内しています。
これによって素材特有の光沢や色の変化が現れてきます。
一部分だけを触り続けるとムラになる可能性があるため、全体を触るのがポイントです。
水洗いはしない
茶筒の素材は水気に弱いため、水洗いは避けます。
濡れてしまったときは、柔らかい乾いた布ですぐに水分を拭き取ります。
また、湿度や水気の多い冷蔵庫での保管も避けたほうがよいと案内されています。
蓋は継ぎ目を合わせて閉める
蓋を閉めるときには、蓋側と胴側にある継ぎ目の線を合わせます。
きちんと合わせれば、無理に押し込まなくても自然に蓋が閉まっていきます。
この使い方も、開化堂の茶筒ならではですね。
開化堂の茶筒はどこで売ってる?取扱店を調査
実際に購入したくなったら、「開化堂の茶筒はどこで売ってる?」という点も気になります。
京都の開化堂
開化堂は京都に店舗があり、茶筒を直接見ることができます。
素材の色合いやサイズ感を実物で確認したい人なら、店舗で選ぶのもいいですね。
伊勢丹でも買える?
「開化堂 茶筒 伊勢丹」と検索している人もいますが、2026年9月時点では三越伊勢丹オンラインストアで開化堂の茶筒を確認できます。
たとえば真鍮100gや真鍮200gなどが掲載されています。
一方、開化堂公式サイトの取扱店舗一覧では、百貨店として阪急の梅田・博多などが案内されています。
店舗で購入したい場合は、商品や在庫が常に同じとは限らないため、出かける前に最新の取扱状況を確認しておくと安心です。
楽天市場でも開化堂の茶筒を探せる
近くに取扱店がない場合は、楽天市場などの通販を利用する方法もあります。
楽天市場なら開化堂の商品をまとめて検索できるので、銅・真鍮・ブリキやサイズ違いを見比べたいときにも便利です。
開化堂の茶筒はこんな人におすすめ
ここまで調べてみると、開化堂の茶筒は「高級だから誰にでもおすすめ」という商品ではないことが分かります。
特に相性がよさそうなのは、次のような人です。
- 安さよりも長く使える道具を選びたい
- 日本の職人が作るものが好き
- 銅や真鍮の経年変化を楽しみたい
- 毎日使う道具にもこだわりたい
- 節目のプレゼントになるものを探している
反対に、「とにかく安い茶筒が欲しい」「新品の色が変わるのは嫌」「水洗いできる容器がいい」という場合は、ほかの茶筒のほうが使いやすいでしょう。
2万円を超える茶筒を高いと見るか、これから何年も使っていく道具として選ぶか。
開化堂の場合は、そこが購入するかどうかの分かれ目になりそうです。
開化堂の茶筒についてよくある質問
銅・真鍮・ブリキならどれがおすすめ?
経年変化を早く楽しみたいなら銅、上品な黄金色が好みなら真鍮、シンプルな銀色とゆっくりした変化を楽しみたいならブリキが候補になります。
性能だけで一つに決めるというより、「何年後にどんな表情になってほしいか」で選ぶのも開化堂らしい選び方です。
茶葉以外にコーヒー豆や紅茶も入れられる?
はい。開化堂では茶葉だけでなく、コーヒー豆、紅茶、ドライハーブ、香辛料、パスタなどにも使えると案内しています。
「茶筒」という名前ですが、用途は日本茶だけではありません。
開化堂の茶筒は何年くらい使える?
開化堂公式サイトでは、約100年使われて現在も実用性を失っていない茶筒が紹介されています。
もちろん、すべての商品が必ず100年使えるという意味ではありませんが、世代をまたいで使われている例があるほど長く付き合える道具として作られています。
壊れたら修理できる?
開化堂では、へこみや歪みができても修理して使い続けられることを案内しています。
ただし、2026年9月17日時点では工房が立て込んでいるため、公式サイトで修理受付の一時中止が案内されています。
修理を希望する場合は、受付が再開されているか最新情報を確認してください。
プレゼントにも向いている?
毎日使えて、使うほど表情が変わるため、長く残る贈り物を探している場合には候補になります。
ただし銅・真鍮・ブリキでは色の印象がかなり違うので、プレゼントなら相手の好みを考えて素材を選びたいですね。
まとめ|開化堂の茶筒は使いながら育てる楽しみも魅力
2026年9月17日の「ひるおび」で紹介された開化堂の茶筒。
番組に登場したのは、銅・真鍮・ブリキの平型200gでした。
開化堂は1875年創業の京都の老舗で、現在も100年以上前から受け継がれてきた方法で茶筒を手づくりしています。
蓋がゆっくり自然に閉まる精密なつくりも印象的ですが、長く使うほど色合いが変化していくところも大きな魅力です。
一方で、一般的な茶筒と比べると価格は高く、水洗いできないなど扱い方にも注意が必要です。
だからこそ、値段だけで決めるのではなく、「この先何年も使いながら変化を楽しみたいと思えるか」で選んでみてはいかがでしょうか。
銅・真鍮・ブリキで迷ったら、楽天市場で実際の商品や価格を見比べてみると選びやすいですよ。


コメント